外環まめ知識

本線トンネル工事

沿道地域へ配慮したトンネル構造

東京外かく環状道路(関越~東名)は高架構造よりも地上の自然環境への影響が少ないトンネル構造となっています。トンネル構造にすることで、地上の改変や自動車からの排気ガス・騒音・振動などが沿道に与える影響を最小限に抑制しています。

目的に応じたセグメントの使い分け

トンネル本体の壁はセグメントと呼ばれるパネルをリング状に組み立てることでつくられています。施工する場所の目的や条件によってセグメントの種類を使い分けています。

地中拡幅部

地中で行う拡幅工事

東京外かく環状道路のJCT・IC部においては、地中でシールドトンネルを非開削で切り広げる工事としては世界でも類を見ない規模となります。