本線トンネル(北行)東名北工事

2017年1月30日撮影

本線トンネル(北行)東名北工事は、東名立坑をスタートし、井の頭通りまで約9.1kmの北行トンネルを構築する工事です。国内最長のシールドトンネル掘進工事と併行して、坑内では床版設置やインバート構築等の内部構築工事を行います。円滑な工事運営のために、荷積みトラックや交通状況を地図上等で把握する総合的物流管理システムを構築しております。いわゆる道路管制センターや列車運行管理センターの一室に観られるように様々な管理データをモニターに表示して、一括運行管理するICTを多用し、建設工事のイメージを一新するものです。

※JCT、ICは仮称

工事概要

工事名 東京外かく環状道路 本線トンネル(北行)東名北工事
発注者 中日本高速道路株式会社 東京支社
請負者 大林・西松・戸田・佐藤・錢高JV
工事場所 東京都世田谷区大蔵~東京都武蔵野市吉祥寺南町
トンネル仕様 外径Φ15.8m、内径Φ14.5m、覆工厚650mm
工事内容 シールドトンネル本体工9,099m