工法・技術紹介

本線トンネル(北行)大泉南工事

地中支障杭も切削して掘進する支障物対応型シールドマシン

直径1.2mの支障杭を46本切削+さらに7km掘進!

5度傾斜したコーン型カッターヘッドと鋼材も切れる特殊なビットを560個装備し、 高速回転と微速掘進により少しずつ削り取りながら支障杭を切削し掘進できます。

地上から撤去できない残置杭を人が切羽に入らず、静かに安全にマシンで撤去できないかというニーズから開発し、10年の実績を積んで巨大マシンに採用した技術だよ!