本線トンネル(南行)東名北工事

2016年12月22日撮影

本線トンネル(南行)東名北工事は、東名立坑をスタートし、井の頭通りまで約9.2kmの南行トンネルを構築する工事です。国内最大級の口径かつ長距離のシールド工事で、同時掘進を採用し、高速施工を可能としています。高低差がある大深度立坑で掘削土の大量搬送を可能とするスネークベルコンや、掘進の後工程である床版工も掘進と併設施工できる計画、設備を採用しています。

※JCT、ICは仮称

工事概要

工事名 東京外かく環状道路 本線トンネル(南行)東名北工事
発注者 東日本高速道路株式会社 関東支社
請負者 鹿島・前田・三井住友・鉄建・西武JV
工事場所 東京都世田谷区大蔵~東京都武蔵野市吉祥寺南町
トンネル仕様 外径Φ15.8m、内径Φ14.5m、覆工厚650mm
工事内容 シールドトンネル本体工9,155m