シールドマシン発進準備工事
2017年2月20日撮影
本線トンネル(南行)大泉南工事は、大泉立坑をスタートし、井の頭通りまで約7.0kmの南行トンネルを構築する工事です。
浅いところは地下4m、深いところは地下50mで様々な地盤を掘削します。最新のシールド技術のほとんどの要素を取り入れて集中管理を行い、大半を自動化します。
また、シールドで掘削した大量の土砂(1m掘り進むと学校のプール1杯分)を、供用中の外環道内に設置するベルトコンベヤを使って、和光市の仮置き場まで搬送します。その延長は約6kmにもおよびます。
※JCT、ICは仮称
工事名 | 東京外かく環状道路 本線トンネル(南行)大泉南工事 |
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発注者 | 東日本高速道路株式会社 関東支社 |
請負者 | 清水・熊谷・東急・竹中土木・鴻池JV |
工事場所 | 東京都練馬区大泉町~東京都武蔵野市吉祥寺南町 |
トンネル仕様 | 外径Φ15.8m、内径Φ14.5m、覆工厚650mm |
工事内容 | シールドトンネル本体工6,986m 地中接合工1箇所 |