2022/02/25

東京外かく環状道路 中央JCT 北側ランプシールドトンネル工事　今後の事業用地内の掘進作業実施に関するお知らせ

　令和２年１０月１８日に調布市内で発生した陥没事故におきましては、地域の皆さまに大変なご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
　
　わたしたち事業者は事故以降すべてのシールドマシンの掘進作業を停止し、ただちに事故原因の特定、再発防止対策の具体的な検討を行い、去る１月２６日、２９日に、中央JCT北側ランプシールドトンネル工事の再発防止対策および今後の対応などに関して、沿線にお住いの皆様を対象に説明会を開催させて頂きました。

　今般、関係機関との調整、現場体制の構築など、掘進作業の準備が整いましたので、事業用地（事業者が取得している土地）内のみの掘進作業を３月４日以降、実施します。掘進作業にあたっては、再発防止対策が機能していることを丁寧に確認、施工状況や周辺環境をモニタリングしながら細心の注意を払いつつ、慎重に進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

　なお、事業用地外で掘進を行う場合は、あらためて説明の場を設けさせていただきます。

　作業にあたっては安全を最優先に実施してまいります。また、今後の掘進作業や家屋調査に関すること、工事中の振動・騒音が気になる方は、お手数ですが別紙お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

※掘進作業にあわせて実施する、工事情報の提供や地表面計測についても別紙に記載しております。